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【サプリメントの話 No.3】 NO系・成長ホルモン分泌促進 『アルギニン』

こんにちは!

どうもいたろーです。

 

今回のテーマは・・・アルギニン

 

夏に向けて体を作り上げるには、今から始めないと間に合いませんよ!

言い方を変えると、今から始めると間に合います!!

今年の夏に少しでも貢献できると幸いです。

 

では、早速いってみよー!

 

アルギニンとは?

 アルギニンは、非必須アミノ酸の1つで体内で生成することが可能なアミノ酸です。しかし、体内で生成できる量が限られてもいます。筋肥大に直接的な影響はありませんが、トレーニングにおいては、摂取することでもたらされるメリットがあります。

アルギニンの効果

①血管拡張作用

②成長ホルモン分泌促進

 

上記の2つの効果が期待できます。

さらに詳しく知りたいって方に向けて、掘り下げていきます!

血管拡張作用

 アルギニンには、一酸化窒素を体内で生成する効果があり、この一酸化窒素が血管拡張作用に繋がります。一酸化窒素(NO)は、窒素(N)と酸素(O)から成ります。アルギニンを摂取し、血管内でアルギニンと酸素が反応することで、一酸化窒素が生成されます。

 この一酸化窒素が血管を内側から拡張させ、その結果として血液量が増加します。血管拡張により血液量が増加したことで、より多くの栄養素を筋肉に送り届けることが可能となり、筋肥大に不可欠な筋たんぱくの合成効率を高めることに繋がります。

 また、血液量が増加したことで血管内の酸素量も増加します。酸素量の増加により、トレーニングでの疲労感が軽減され、トレーニングの集中力が維持されます。さらに、血管拡張によりパンプアップも可能となり、いつも以上に筋肉の張りを感じることができます。

 ちなみに、アルギニンにはアルギニン・アルファ・ケトグルタル(AAKG)という種類もあります。AAKGは、アルファ・ケトグルタルと結合することで体内への吸収率が高くなる特徴があります。AAKGとして売られているものもありますので、ご興味のある方は一度お試しください。

成長ホルモン分泌促進

 アルギニンは、脳の下垂体に作用して成長ホルモン分泌を促進します。成長ホルモンは、美肌効果や脂肪燃焼の効果もあります。トレーニーが熱望する成長ホルモンの分泌が促進されますので、筋肥大にもプラスの効果が期待できます。

摂取タイミング

 アルギニンの摂取タイミングとしては、起床後とトレーニング前をおすすめします。

 起床後は、胃の中に何も溜まっていない状態のため、アルギニンがスムーズに吸収され、成長ホルモン分泌促進が期待できます。就寝前の摂取でも同様の効果は期待できますが、摂取せずとも睡眠中は成長ホルモンが分泌されますので、睡眠時以外での分泌によって更なる筋肥大を目指しましょう!

 トレーニング前に摂取することで、血管拡張作用が期待でき、トレーニング中に負荷を掛けている対象筋へより多くのアミノ酸を運搬することができます。また、トレーニング中は成長ホルモンが分泌されるので、アルギニンを摂取することで成長ホルモンの分泌も高まります。

摂取量

 アルギニンの摂取量としては、1回3グラムから始めてみましょう。摂取量に問題が無いようでしたら、徐々に増やしていきましょう。

 

 

いかがでしたでしょうか。

アルギニンの血管拡張作用と成長ホルモン分泌促進について掘り下げてみました。日々のトレーニングにアルギニンをうまく取り入れ、更なる筋肥大を目指していきましょう!!

 

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See you again