【サプリメントの話 No.2】 脂肪燃焼の味方 『L-カルニチン』
こんにちは!
どうもいたろーです。
今回のテーマは・・・L-カルニチン
ダイエットを始めようかな?
バキバキの体を目指そうかな?
といった脂肪を燃やしたい方に向けて、少しでもお役に立てれば嬉しいです。
では、早速いってみよー!
L-カルニチンとは?
L-カルニチンとは、脂質の代謝に作用する化合物です。L-カルニチンが体内の脂肪酸をミトコンドリアに運ぶことで、脂質がエネルギーへと変わります。
カルニチンという呼称を聞かれた方もいらっしゃると思いますが、カルニチンは複数の物質(L-カルニチンやアセチル-L-カルニチンなど)の総称として呼ばれています。脂肪燃焼のサプリメントとしては、L-カルニチンを指します。
L-カルニチンの効果
① 脂肪燃焼
② 筋肥大
上記の2つの効果が期待できます。
さらに詳しく知りたいって方に向けて、掘り下げていきます!
脂肪燃焼
先程も述べましたが、L-カルニチンは脂肪酸をミトコンドリアに運ぶことで、脂質がエネルギーへ変換されます。体内の脂肪がエネルギーとして使われるためには、脂肪が分解→運搬→燃焼というプロセスを経る必要があります。L-カルニチンは、このプロセスにおいて、脂肪酸の運搬を担当します。そして、運搬された脂肪酸が燃焼される仕組みになっています。
つまり、L-カルニチンが無ければ脂肪は燃焼されず、再び体内に貯め込まれてしまいます。
脂肪を貯めずに、効率良く減量するならL-カルニチンを摂取していきましょう。
◼︎摂取量:1日 1グラム
◼︎摂取タイミング:起床後もしくはトレーニング前(30分~1時間)
毎日の摂取をオススメします!!
おまけ・・・αリポ酸を摂取すると、さらに早く脂肪を燃やすことが出来ます。
体のエネルギー消費は、糖質の次に脂質となります。αリポ酸の摂取により、
糖質の消費を促し、いち早く脂肪へと移行することで脂肪燃焼の手助けにも
なるのです。
筋肥大の促進
カルニチンは、筋肥大を促すテストステロン(男性ホルモン)の筋肉への作用を促進する効果があります。トレーニングによってテストステロンが分泌されますが、テストステロンの筋肉への作用には、細胞内にあるアンドロゲンレセプターという器官と結合する必要があります。L-カルニチンは、アンドロゲンレセプターを増やす効果があり、その結果として筋肥大が促進されます。
※アンドロゲンレセプター・・・細胞核内の受容体の1つ
いかがでしたでしょうか。
L-カルニチンの脂肪燃焼効果を中心に、主に2つの効果について掘り下げてみました。
日常生活に脂肪燃焼を取り入れて、ダイエットや減量を効率良く進めていきましょう!!
i Herbコード:AQD9644
Myproteinコード:ITARU-RU
See you again